職場のうつ病対策と予防はどの企業にとっても、急務の課題です。海外事業所であっても、日本で雇用された従業員に対しては企業に法的義務があります。メンタルヘルス対策で職場の管理監督者が果たすべき役割は主に3つ。ご存知ですか。
自らが受け持つ職場のストレス状況を数値化することは重要な安全配慮義務の一つです。これまでも問題が起こりやすい、または潜在化している事項に関し、ご担当者主導の対策検討が可能になります。
グローバルウェルビーイングでは、オランダ在住の日本人医師が運営するジャパン エキスパット クリニック(Japan Expat Clinic)の健康診断と同時にストレスチェックを受検することができます。
心に抱えたストレスの問題を第三者に話すことはストレス管理の第一歩です。
しかし本人に不利益が生じる関係にある立場や職場では、相談しにくいものです。また、ご家族にとっても 家族の一人が不調を抱えると どう接したら良いのか、この先どうなるのかと苦しみを経験します。病気について理解を深めることが改善の第一歩となります。私たちはご本人とご家族の悩みの相談、また病気の症状と治療のあり方をお那覇市する機会を設けます。
「今備えておくべき! 海外赴任社員のメンタルヘルス対策 」
単行本 第一法規株式会社
淵上美恵著
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